卵巣がんになりました

30歳で卵巣がんになりました。

自粛

2020/04/09

 

すっかり春ですね!

なんて言ってる場合ではないくらい大変な世の中が毎日進んでいて、ずーっと悪い夢の中にいるような日々を送っています。

 

私の職場もしばしの休業。

 

3月の年度末で、父が定年退職をしたこともあり、本来ならば名古屋に会いに行くつもりだったのがコロナで行くのを取りやめ。

 

4月からは実家が長野に引っ越したこともあり、今度こそ時間を作って会いにいかないとな、とは思ってますが、さすがにこの状況では行けず。

 

一人暮らし、気ままな生活を送れるので普段はお気楽に過ごしていても、こういう非常時は、大切な人に会いたくなったり、仲のいい人とご飯食べたくなったりするものなのだな、としみじみ感じています。1人で食べるご飯はもう飽きた〜

 

そんな厳戒態勢のなか、かかりつけ病院に行き、無事検査もクリアしてきました。

コロナだからもっと大騒ぎで混雑してるのかと思ったらすごく静かで拍子抜け。

 

もうこれ以上感染が広がりませんように。

 

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桜はそろそろ終わりかな、来年は満開の桜の下で賑やかに一席設けたいものですね。

 

 

ひっそり

2019/12/29

 

2019年もあとわずかで終わりですね。

昨日無事に仕事を納め、やっと一年が終わりだなあ、としみじみしています。

 

ひっそりと脱ウィッグも果たし、

病気になったことがようやく過去のものになったような気がしています。

 

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気がつけば32歳。

ベリーショートが似合っちゃうので会う人会う人褒めてくれて嬉しいな。

お世辞なのかもしれないけど、そこは素直に受け止め、存分に調子に乗らせていただきたいと思います。ふふふ。

 

いい一年でした。

来年もたくさん笑っていられるんじゃないかなあ、と呑気に構えています。

 

来年の目標は病院のお世話にならないこと。

私にとっても、私の周りの皆さんにとっても、心身ともに健やかな一年でありますように。

 

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師走

2019/12/01

 

ああ、気がつけば11月も終わっていました。

 

11月も平和に過ごしました。

勝沼にワイナリー巡りしに行ったり

昭和記念公園に紅葉見に行ったり

みんなで鍋をつついたり

秋を楽しみました。

 

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今年も残すところあとひと月!

無理はせず、相変わらずおいしいものを食べながら、笑顔でお正月を迎えられれば、と思います。

 

しみじみと、生きててよかったな、と思うことが多い最近です。

友達と過ごせるひとときも、楽しくお酒を飲めるのも、いま自分と周りの人が元気でいられてるということ。それってとても尊いことなのだと改めて考えてしまうと、嬉しくなる。

 

 

よみがえる変態 (文春文庫)

よみがえる変態 (文春文庫)

 

 

先日、星野源のよみがえる変態を読みました。

彼も病気を経験していて、冷静に読むとほんとうに大変な山や谷を乗り越えていて、そんな人が素晴らしい音楽を作ってくれていてとても嬉しい。あと、病気になった人の気持ちを的確に表現していて、あるある…という気持ちでしかなかったです。抱える病気や環境はそれぞれ違っても、みんな似たようなことを考えるのだなあと思ったりしたので興味があれば是非読んでみることをおすすめします。

 

腸よ鼻よ 01

腸よ鼻よ 01

 


あと闘病?ものとしてはこちらもおすすすめです。病気になることがイコール不幸なわけではない、と強く思える、というかほんとに作者の方がメンタル強すぎて笑うしかない。

壮絶な記録であるのにも関わらず、ついつい笑ってしまう、そんな漫画です。日常と病気は一体なのだな、と思えるかと。病気したところで人生が180度変わるわけではないのだ。

 

そんなわけで相変わらずのんびり元気に過ごしています。

 

 

 

魂がふるえる

2019/10/28

展示が昨日までだった、塩田千春展を駆け込みで見に行ってきました。最終日ということもありとても混んでいて、「よく分かんないけどこれを作るのが大変なのは分かる。」と話す女子たちを横目に、心を手掴みにされてずっと揺さぶられながら、人が生きるということについてぐるぐると考えさせられる展示でした。

星野源の「よみがえる変態」を読んだばかりだったこともあり、死ぬこと、生きることについて考えるということがあったからなのか、ボルタンスキー展の、刻一刻と死に向かっている今、生きている!と感じたあの時とはまた別の不思議な感覚で展示を辿る。人のこころのなかに入ったら、きっとこんな感じ。

大きな作品の片隅にぽつりぽつりと紡がれる言葉が、胸に迫ってくる。SNSで見かける赤と黒のカラフルな世界に目を惹かれがちですが、彼女の言葉はとてもシンプルで、でもそれがわたしの心に寄り添っていて、彼女の心の中を覗いているのか、はたまた自分の心のなかを歩いているのか分からなくなる瞬間があり、誰かと話したくなるような、そんな気持ちで会場を後にしました。

たくさんの糸が紡がれ、それぞれのひとが自分のスーツケースを抱えながらぶつかったり、糸が絡んだりしてみんな生きているのだよな。

そんなことを考えながら余韻に浸っていると仲良しの華子がひとりで訪れているという奇跡。

よかったよねえ、すごくよかったよねえと言いながらビールが飲める幸せ。生きることやさみしさ、たましいについて話せる相手がいるってすごく幸せなこと。

そんな話をしながら、高尚な女を目指していたのだと話す高校の現代文の先生の話がふと蘇りました。小論文をマンツーマンでチェックしてもらいながらふたりでつらつらと話をして、どんな下世話な話もどんなに難解な話も、同じレベルで話せるそんな人になりたいと思って大人になった、というような話を先生はしてくれたような気がするんだけれど、ああ、今まさにそれじゃない?と考えながら話すデジャビュ。様々なことを同次元で話せる大人になることよりも、同次元で話せる友人がいることの幸せを実感できる大人になれたわたしの人生、そんなに悪くないんじゃないか、と瞬間で30年を顧りみていた。

展示って結局ひとりで見るものなので、友達や恋人と一緒に見ても心に残るものは人それぞれで、でもそれをひとりでしっかり味わった後に、同じ体験をした信頼している友人と話し合えるというのはとても贅沢なことだなと感じたのです。

人生が交差する瞬間て、こういうタイミングなのだな、とすとんとお腹に入った。

なので、そのあとの個人的な所用で人生初の神保町に降り立ち華子の大切な古本屋さんで将棋の本を手にしたのも、これはもう当たり前の自然の流れだと思うわけです。

3月のライオンで垣間見ていた将棋の世界。
華子がハマってるなあ、と数年横目で眺めていたものを手に取り持ち帰る。

そんな素敵な日。

近況など

2019/09/21

ハロー9月、なんてことを書いていたら、あっという間にその9月も終わりそうです。大変!

最近はニラ醤油、にんじんラペ、卵スープを日々作ってもりもり食べています。あとヤクルト飲み始めたらお肌の調子が絶好調な気がする。気がするだけ、ですが、気持ちが大事!継続させよう。

8月は浴衣着て遊んだり名古屋帰ったりしました。
9月も飲みに行ったりして楽しく過ごしています。

全裸監督を見るためにNetflixを導入。
全裸監督ももちろん面白かったんですが、最近はもっぱらテラスハウスにハマっております。

美男美女が楽しげに生活するのを見て何が楽しいのかしら、、、と思ってましたが、違うんですね。
メインは山ちゃんをはじめとするやいのやいの毒を吐き続ける副音声。登場人物たちの会話を字幕で楽しむというスタイルが大正義だったのですね。
おかげさまで3日で東京編は最新話まで追いつきました。
わたしは香織ちゃんが好きです。
美人、可愛い。

ここ最近手に入れて楽しかったアレコレでも載せておきます。


1.違国日記

毎日の生活の中での心の機微を丁寧に描いていて、
生きていくのに不自由な人は読んだらふっと気持ちが楽になる気がする。普段食べるごはんをきちんと描いてくれるとそれだけで結構好きです。
朝ちゃんが、槙生が仕事をするのを眺めながら眠りに落ちていく場面での、「ちがう国の女王の玉座のかたすみで眠る」という表現が!秀逸!


2.夢中さ、君に

これもとてもオススメです。
登場人物が全員かわいい。
目高くん大好き、でも林くんからも目が離せない。。。
男子高校生のかわいい話です。
(サブカルの星であられるヒコさんも挙げていて嬉しい!余談ですがglobeのPrecious Memoriesも最近好きでよく聞いていたので色々と嬉しかった!)


3.うちのクラスの女子がヤバい

女の子が超能力を持っているというストーリーです。
いろんな能力が出てきて好き。
ウィルコさん、好きです。

http://www.hakata-izumi.com/conf/sp/
4.ふく コンフィ

フグのオイル漬け。
そのままでも大変素晴らしいおつまみ。
あとは炒め物に混ぜたりしてもおいしい。
パスタとか。
わたしは明太味がお気に入りです。

そんな感じで相変わらずそれなりの元気さでどうにかやっております。

月に一回くらいは書かねば!

1年前の今日

2019/07/06

1年前の今日は手術日でした。
既におぼろげな記憶になりつつありますが、
いま元気でいられて本当に感謝しています。

なーんて。
そんな都合よくわたしの人生いかないようです。

昨日39度の高熱、関節痛、寒気!気のせいかな??気のせいだといいな?と思って仕事したんですが、体温計嘘つかない。どんどん具合悪くなり、速攻で帰って寝ました。
今朝になって熱は少し下がったもののまだまだ38度あり、下腹部が痛むのでかかりつけ病院の救急外来へ。
激混みの中検査がどんどん追加され、最終的に診断されたのは6時間後。。。待たせてごめんなさいねと謝られましたが、なかなかつらかったですね。

診断の結果はリンパ嚢胞というものらしく、そのまま入院することになりました。去年の手術の後遺症みたいなものなのでしょうな。抗生物質点滴して治すみたいです。
どんどん検査が増えたし待ち時間も長かったので、もしかしたらもしかして、最悪の結果になるのでは、と、一人で不安を募らせていたため、正直なところホッとしております。
早く治れ〜
2、3日入院すればいいのかな、なんて軽く考えていたところ、一週間くらいかかるかなー、と言われ、あらあら、、、と困惑しているところです。

そんなわけで一年前と同じ病院に入院していますが、
気持ちはすこぶる元気なのでさっさと治して退院したいと思います◡̈

楽しみにしていた予定がつぎつぎに崩れたのが悲しすぎますが、健康第一、元気になってまたチャレンジします。

ジブリ美術館行けなくなったのはかなり痛い…悔しい。
クリムト展も行けなかった。
よくよく考えたら来週金沢行こうと思ってたのにそれもキャンセルだ!農口尚彦研究所もせっかく予約したのにそれもキャンセル…
行こうと思ったらその時に行かないとダメね。
いやでもここは、人生ゲームでいえば一回やすみというところなのだろうと受け入れて、安静にします。


ビヤンネートルの予約もしてたのに…桃…桃……!
これは先月のメロンのパフェ。
退院したら絶対に食べる…!

姉の結婚

2019/06/01

もう6月ですって。
早いもので病気のことが分かった去年の6月から、一年が経とうとしています。

最近の私はというと。
相変わらずな日々を過ごしています。
おいしいものを食べて、おいしいお酒を飲んで、好きな人たちと過ごして、よく眠り、よく笑い、酔っぱらった果てに感極まって泣くことはあっても、悲しい、苦しい、つらい、そんな気持ちになる頻度がここ半年で随分と減ったように思います。

喉元過ぎれば熱さを忘れる、とはよく言ったもので、
あんなに悲しかったり辛かったりしたはずなのに、
なんかもう色々と忘れている時間の方がずっと長い。

今日のこと、明日のこと、今週末のこと、来月のこと。
病気のことがあってから、先のことなんて少しも考えられなかったけれど、一年先のオリンピックのチケットを申し込むくらいの余裕がいつの間にか育っていたようです。
せっかく申し込んだんだし、当たるといいな。

さて、タイトルの通り、本日は姉の結婚式です。
時の流れの速さ、大きな変化のある一年だったことを改めて実感しています。
去年の5月に祖母が亡くなって家族が久々に集まり。
その後はあっという間に私の病気問題で両親と姉ふたりにはたくさんの迷惑をかけたし、たくさん助けられたので、こうしておめでたい出来事があると心から嬉しいです。

しっかりおっとりマイペース長女
気配りと働きものマイペース次女
ワガママし放題なマイペース三女

という三姉妹の末っ子が私です。
遠く離れた場所で3人それぞれ暮らしています。
暮らしの中で色々とあるけれど、
家族がこの人たちでよかった、と思えることは、
なんて幸せなことなのでしょうね。

今日結婚する次女はわたしの姉とは思えないくらいにアクティブで、バイクも乗ってたしスポーツも得意だしオシャレで素敵なひとです。そして優しい。歳が離れているのをいいことに甘えてばかりでした。子どもの頃は、というよりは最近までとても仲がいい関係とは言えなかったのですが、今日という日を迎えたのはきっとわたしが病気になったからなのだろうなあと考えると、いいことだなんて、ひとかけらも思えないけれど病気になっても続くこの人生も捨てたものではない。そう思わせてくれる人がいることはとても素晴らしいなと思うのです。

手術のすぐ後に会いにきてくれたとき、わたしは起き上がるのがやっとで立てない歩けないというボロボロ状態。
そんな時に体を拭いてマッサージしてくれたのが姉です。
その時のことはだんだんとおぼろげな記憶になりつつありますが、あの時受けた優しさとご恩はこの先もずっと忘れることはありません、という気持ち。

考えれば考えるほど、大泣きする予感しかありませんが、
笑顔で、今日という日を過ごせたらいいなと思います。


光の射す方へ。